日経平均株価の予想レンジは、1万9500円-1万9800円を想定する。
米国株高を受け、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所終値比140円高の1万9550円だった。朝方は、同清算値にサヤ寄せする動きとなろう。
日経平均株価は、25日線超えスタートが予想される一方、TOPIXは8/7高値を起点に9/1高値を通る右下がりの上値抵抗線のフシを終値で超えられるかが注目される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の前半(11日終値108円42-43銭)、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の後半(同130円25-29銭)と円安が進行している点が大きい。
輸出関連銘柄は、為替の落ち着きで業績への過度な警戒感が後退するとみられ、堅調な展開が期待される。ただ、国連の安全保障理事会は現地11日、北朝鮮に対する新たな制裁決議を全会一致で採択。注目された北朝鮮への原油の輸出量は、現状を維持することとなったが、採択を受けた同国の反応には注意したい。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、売り1110万株、買い1150万株で、差し引き40万株の買い越し。買い越しは2営業日連続。金額も買い越し。
売りセクターに、食品、機械、サービス、自動車、保険、不動産など。買いセクターに、銀行、電機、陸運、自動車、化学、薬品、機械など。
【好材料銘柄】
■ライクキッズネクスト <6065>
5-7月期(1Q)経常は3.2倍増益で着地。
■萩原工業 <7856>
10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。11-7月期(3Q累計)経常が16%増益で着地・5-7月期も5%増益。
■グッドコムアセット <3475>
今期配当を12.5円増額修正。
■アスカネット <2438>
量産を前提とした新製法による樹脂製エアリアルイメージングプレート(AIプレート)の試作品が完成し、「CEATEC JAPAN 2017」で展示する。
■ソーシャルワイヤー <3929>
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
【主な経済指標・スケジュール】
12(火)
【国内】
5年国債入札
《決算発表》
神戸物産、イオンリート、サンバイオ
【海外】
米10年国債入札
米アップルが新型「iPhone」を発表
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
