東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比12.94ポイント高い1043.09だった。
値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は51となった。
マザーズ市場も北朝鮮懸念の後退で買いが先行した。
中国も英、仏に続いてガソリン車、ディーゼル車を全廃の方針と伝えられ、EV(電気自動車)関連株への物色が活発化している。
個別では、EV関連の大泉製作所がストップ高。新サービスの特許取得に伴い、シルバーエッグ・テクノロジーが一時ストップ高となった。
ソーシャルワイヤー、中村超硬、アクアライン、キャリアインデックスなど7銘柄が年初来高値を更新し、エリアリンク、サイバーステップが上げた。
一方、シャノン、レアジョブが年初来安値を更新した。UUUM、トランザス、アールエイジなどが売られた。
