東証マザーズ指数は続伸した。終値は前営業日比25.52ﾎﾟｲﾝﾄ（2.13%）高い1222.01だった。
東京市場全般は､政府が緊急事態宣言を発令する方向で調整に入ったことへの警戒感などで売りが先行したが､新興市場は値動きを求める短期資金の受け皿となって人気｡
値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は157となった。
個別では、ﾒﾙｶﾘ ､Chatwork ､ﾒﾄﾞﾚｰ などｳｨｽﾞｺﾛﾅ関連銘柄が人気｡直近IPOの人気も高く､ｳｪﾙｽﾅﾋ やﾔﾌﾟﾘが買われた｡
一方、ファンペップ、アクトコール、インバウンドテック、サイバー・バズが昨年来安値を更新。スタメン、アライドアーキテクツ、ヘリオス、ティーケーピー、イトクロが売られた。
