[概況]
26日の東京外交為替市場は、突発的に円が売られる場面があった。特段円売り材料は出ていないため、米中交渉の進展を好感する動きかもしれない。米ドル円は109.370円で取引をスタートし、高値109.580円まで上昇。欧州時間に入ってからもしっかりとしており、現在も本日の高値圏を維持している。
さて、この後の外国為替市場は、年末で取引参加者も少ないことから、限定的な値動きとなりそうか。米ドル円は109円台前半から半ばを中心とした動きだろうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
