豪ドル円、対中関係悪化懸念で上値の重い展開に

[概況]

16日、東京外国為替市場の豪ドル円は、豪州が中国の豪州産大麦への関税を世界貿易機関(WTO)に提訴と伝えられ上値の重い展開となった。昨日に引き続き対中関係悪化が表面化した格好となっている。
 
テクニカルからは、実線が現在5日移動平均線を割り込んだことやRSI(15日)が70を超えて買われすぎ領域にあることなどから、調整局面に入る可能性もでてきたか。目先は、戻り売り有利の展開を予想する。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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