英米が祭日による休場で、為替市場は終日小動き

[概況]
 
欧州株式市場(英国は休場)は上昇で始まり、為替市場ではドル買いが優勢となって、序盤に当日高値109.595円まで上昇したが109円後半は維持出来ず、直ぐに109円前半に落ちたあとは109円半ばを挟んで揉み合いとなった。
 
NY市場も米国がメモリアルデーによる祭日とあって市場参加者が少ない中、ドルは109円半ばを挟んだ小動きとなり、最後は前週末比+24銭高の109.550円と109円半ばで引けた。またユーロ(+6.5銭)も買われる一方、ポンド(-8銭)や豪ドル(-1.5銭)は売られるなど、主要通貨はマチマチな動きで引けた。
 
週明けの外国為替市場は英米が祭日とあって終日小動きとなり、ドルは方向性の無い動きだったが、NY市場が始まってもドルは方向性を探る揉み合いが続くのではないかと予想している。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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