東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比1.02ポイント安い1013.86だった。
マザーズ指数は今年4月末以来の安値水準。
午前は小じっかりで推移したが、その後は週末要因による持ち高調整の売りや円高急進で値を消した。市場からは「総見送りだが、北朝鮮建国記念日(9日)通過後は買い戻しもある」との指摘が聞かれた。
値上がり銘柄数は61、値下がり銘柄数は167となった。
個別では、そーせいや8月30日に上場したUUUMが下げた。トライステージ、みんなのウェディング、データセクション、ユニフォームネクストなど17銘柄が年初来安値を更新した。テラスカイ、リネットジャパンなども売られた。
半面、アカツキやミクシィ、インフォテリが買われた。ビーロット、キャリアインデックスが年初来高値を更新した。オウチーノ、アセンテック、シリコンスタジオが買われた。
