続落、手掛かり材料も不足

東証マザーズ指数も続落した。終値は9.75ポイント安の1075.05だった。
先週から続く円高傾向や北朝鮮リスクの高まりを受けた主力株市場の下落を受けてリスク回避ムードが強まり、手掛かり材料も不足しており、新興市場も主力株への買い意欲が高まらなかった。
値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は149となった。
 
個別では、バリューデザイン、シェアリングテクノロジー、そーせいグループ、ジーンテクノサイエンス、JMCなど9銘柄が年初来安値を更新。ラクス、WASHハウス、インフォテリア、アトラエ、ソーシャルワイヤーが売られた。
 
一方、新作ゲームへの期待からAiming、ビーロットがストップ高。総医研ホールディングス、タイセイ、ダブルスタンダード、アクトコール、中村超硬など6銘柄は年初来高値を更新。GameWith、ソレイジア・ファーマ、エリアリンク、シャノン、トレンダーズが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次