続伸スタート、米中が貿易問題で協議へ

【寄り付き概況】

7日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前営業日比72円97銭高の3万6903円66銭で、上げ幅はその後100円を超える場面があった。
 
4連休明けとなるきょうの東京市場だが、直近は米国株市場で上昇一服感が出ており、東京市場でも目先利益確定売り圧力も意識されやすい場面。トランプ米政権が打ち出す関税政策への懸念が引き続き拭えないなか、3月の米貿易収支の赤字額が単月として過去最大となったことなども警戒されている。東京市場では前週末まで日経平均が7連騰を記録していた反動もあって、足もとでポジション調整の売り圧力が観測される状況にあるが、下値では買いニーズが強いようだ。
 

 

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