続伸、EV関連が急伸

日経ジャスダック平均株価は続伸した。
終値は前日比38円14銭高い3460円04銭と、1990年8月21日以来およそ27年1カ月ぶりの高値を更新した。
「相場の地合いが好転し、個人がリスクを取る動きも戻ってきた」という。
これまでグロース(成長)株の重荷になっていた北朝鮮リスクへの警戒がひとまず後退し、中小型のハイテク株に買いが入った。中国政府のガソリン車禁止方針を受け、リチウムイオン電池の部品メーカーなど電気自動車(EV)関連銘柄が軒並み急伸した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で862億円、売買高は1億4741万株だった。値上がり銘柄数は491、値下がり銘柄数は148となった。
 
個別では、EV関連で田中化研がストップ高まで買われ、菊水電子工業、IMVがストップ高。
オンキヨー、ソレキア、放電精密加工研究所、ハーモニック、アエリアが高かった。一方、一方、細谷火工、イーサポートリンク、明豊エンター、日本マクドナルド、日特エンジは下落した。

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