米経済指標の発表を受け、米ドル円は下落。

[概況]
 
24日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時107.295円まで下落し軟調な展開となった。
米国時間に発表された8月米消費者信頼感指数(予想:133.5 結果:125.1)などが事前の予想値を下回ったことなどを受け、米ドル円は下落した。
そのほか、トランプ米大統領が国連総会での演説で中国の貿易慣行などを批判したことなどがリスク回避的な円買いを先行させたとみられる。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲のなかに突入しており、雲下限(106.598円)付近がサポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]
 

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