[概況]
22日、東京外国為替市場の米ドル円は日米の連休を控え、113円前後で小動きとなった。本日、米国は感謝祭により祝日となるため、積極的な売買が手控えられている模様だ。この後は、米国の祝日により、取引参加者は限定的となることが予想される。
また、特段目ぼしい経済指標なども予定されていないことから、引き続き同価格帯で小動きが続きそうか。現在、米ドル円は112.995円付近で推移。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に一目均衡表の雲上限(112.824円)や55日移動平均線(112.785円)などが控えており、下値サポートとなる可能性が考えられそうだ。
[提供:カネツFX証券株式会社]
