米国株式市場はインデペンデンスデイ(独立記念日)のため休場
【シカゴ日本株先物概況】
米国株式市場はインデペンデンスデイ(独立記念日)のため休場
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7232.65(+64.00)
4日のFTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反発した。前週末に比べ64.00ポイント(0.89%)高の7232.65で引けた。供給懸念から原油先物相場が上昇しており、エネルギー株に買いが入った。前週末までに3日続落していたため、値ごろ感を意識した買いも入りやすかった。FTSEでは、指数構成銘柄の6割超が上昇。原油高を好感し、石油大手BP(4.4%高)や同シェル(3.9%高)が買われた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 12773.38(-39.65)
4日のドイツ株価指数(DAX)は反落した。前週末に比べ39.65ポイント(0.31%)安の1万2773.38で終えた。供給停止の不安から天然ガス先物価格が大幅に上昇しており、ドイツ経済への悪影響を懸念した売りが出た。4日発表の5月の独貿易統計で、輸出が前月比で減少したのも投資家心理を冷やした。自動車株や小売株に売りが出た。
DAXは、5月のドイツ貿易収支が赤字に転落したことを嫌気し、売りが優勢となった。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 5954.65(+23.59)
フランスCAC40種指数は0.40%高だった。
