米国から発表された雇用統計(5月)を受け109円後半に

[概況]

週末 欧米時間帯のドル円は、米国から発表された雇用統計(5月)が非農業部門雇用者数(結果:250.9万人 予想:-750万人)失業率(結果:13.3% 予想:1:9%)と予想を大きく上回る好結果となったことを受け、109円後半での取引となった。米国の金融緩和政策及び財政出動がドル需要を高めており、しばらくこの流れは継続しそうである。
 
テクニカルは、5日移動平均線に下値がサポートされる格好が維持されており、3/24につけた高値111.725円を目指す上昇相場を予想する。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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