米ドル円108円付近では上値が重い。

[概況]

22日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は米10年債利回りが2.030%付近まで低下したことなどを受け一時107.705円まで下落する場面も見られたものの、来週にFOMCの開催を控え、米金融当局者はブラックアウト期間に入ったうえ、特段注目される米経済指標等の発表もなかったことなどから、米ドル円は方向感に乏しい動きとなった。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の転換線(108.100円)付近で上値が抑えられており、同線がレジスタンスとして意識されそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]
 

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