[概況]
24日、東京外国為替市場の米ドル円は112円台半ば前後で小動きとなった。
米国が中国に対して第三の追加関税として対中国製品2000億ドル相当への発動が発表された。
ただし、本邦が秋分の日の振替により祝日となっているほか、中国などが祝日となっていることもあり、米ドル円の反応は限定的であった。
現在、欧州時間に入り、米ドル円は一時112.700円まで上昇し、やや買いが優勢となっている模様だ。
テクニカル的には米ドル円は5移動平均線(112.478円)付近では下値サポートとなりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
