[概況]
30日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は111.135円まで上昇し堅調な展開となった。6月米ADP民間部門雇用者数(予想:60.0万人 結果:69.2万人)が予想を上回ったことや、月末、四半期末に伴う米ドル需要などにより、米ドル円は軟調に推移となった。米ドル円は引き続き111円台を維持できるか注目をしたい。
テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(110.824円)付近がサポートとして意識される可能性が考えられそうか。
[提供:AIゴールド証券株式会社]
