[概況]
15日、東京外国為替市場の米ドル円は米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え110円台前半付近で様子見ムードとなった。今会合では米連邦準備制度(FRB)は量的緩和縮小(テーパリング)についての議論を行うとの見方や、米金利予想の変化など思惑があり、米ドル円はやや買いが優勢か。米ドル円はFOMC発表までは様子見ムードが続き小幅な値動きとなりそうだ。
テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(109.843円)付近がサポートとして意識される可能性が考えられそうか。
[提供:AIゴールド証券株式会社]
