米ドル円は110円付近で上値重い

[概況]

2日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.905円まで下落し上値が重い展開となった。前日に発表された8月米ADP民間部門雇用者数(予想:61.3万人 結果:37.4万人)が予想を下回ったことで米雇用情勢の鈍化などが懸念され米ドル円は売りが優勢となった。現在、米ドル円は110.020円付近で推移している。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(110.110円)付近で上値が重い推移となっていることから、同線付近がレジスタンスとして意識される可能性が考えられそうか。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

株ちゃんofficial xはこちら!
目次