[概況]
20日、東京外国為替市場の米ドル円は米国時間に公開された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容を受け、買いが優勢となり早朝に一時109.315円まで上昇した。その後、米ドル円の買いは一服し109円台前半付近で伸び悩む展開となった。現在、欧州時間に入り米ドル円は108.940円付近で本日の安値圏で推移している。
テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(108.947円)や一目均衡表の転換線(108.870円)付近で推移していることから、同水準付近がサポートとして意識されるか注目したい。
[提供:AIゴールド証券株式会社]
