米ドル円は108円台後半付近で推移。

[概況]

東京外国為替市場の米ドル円は五・十日に伴い、仲値公示にかけて上昇し一時108.705円まで上値を伸ばした。その後、米ドル円は108円台後半付近の水準を維持するも伸び悩む展開となった。
現在、欧州時間に入り米ドル円は108.640円付近で推移し、やや売りが優勢か。この後は10月米ミシガン大消費者信頼感指数(予想:96.0 前回:96.0)など米経済指標の発表が予定されている。
 
テクニカル的には米ドル円は下方に一目均衡表の転換線(108.550円)などが控えており、同線がサポートとなるか注目したい。
 

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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