米ドル円は下落、米経済指標の悪化や米中関係が重しか

[概況]

17日、欧米時間における外国為替市場の米ドル円は一時105.940円まで下落し軟調な展開となった。NY州製造業業況指数(予想:15.0 結果:3.70)など米経済指標が市場の予想を大きく下回ったことや、米中関係の悪化などが懸念され、安全通貨と考え得られる円買いが優勢となった。

テクニカル的には米ドル円は下方に位置する一目均衡表の転換線(105.920円)や基準線(105.858円)などがサポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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