米ドル円は一時115円台まで上昇

[概況]

18日、東京外国為替市場の米ドル円は米長期金利の上昇を受け、日米金利差を意識した買いが優勢となった。また、日銀がおこなった金融政策決定会合において、大規模緩和策の現状維持が決まり米ドル円は一時115.070円まで上昇。
 
ただその後、日経平均株価が反落したことで米ドル円は114円台後半でやや伸び悩む展開となった。
現在、米ドル円は114.820円付近で推移している。テクニカル的には米ドル円は連日上値を抑えていた5日移動平均線(114.480円)を上抜けていることから、同線をサポートに心理的な節目の大台115.000円を再度トライする展開に期待したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

 

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