[概況]
19日、東京外国為替市場の米ドル円は一時113.060円まで上昇し堅調な展開となっている。
東京時間において、米ドル円は一時112.640円まで下落するも、その後反発し113円付近まで水準を戻している。
現在、米ドル円は112.980円付近で推移。前日まで行われたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言により、景気見通しや米利上げに対して前向きな姿勢が示されたことなどを受け、米ドル買いが優勢か。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(112.650円)などが控えており、下値サポートとなりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
