米ドル円は一時112円割れ。

[概況]

13日、東京外国為替市場の米ドル円は一時111.850円まで下落した。米長期金利の低下などを受け、米ドル円は上値が重い展開となった。現在、欧州時間に入り米ドル円は112.130円付近を推移している。

この後は、9月米消費者物価指数(予想:前年比2.3% 前回:前年比1.9%)や9月米小売売上高【速報】(予想:前月比0.9% 前回:-0.2%)など米経済指標の発表が予定されている。

テクニカル的には、米ドル円は下値付近に200日移動平均線(111.812円)が控えており、下値のサポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

株ちゃんofficial xはこちら!
目次