米ドル円は一時111.370円まで上昇するも反落。

[概況]

28日、東京外国為替市場の米ドル円は一時111.370円まで上昇するも、その後反落となっている。

NY時間に報道された米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で合意したとの内容などが好感されリスク選好の流れで、日経平均株価が上昇し、円売りが先行した。

現在、欧州時間に入り、米ドル円は111.100円付近で推移しており、再び軟調な動きとなっている。

テクニカル的には米ドル円は下値付近に一目均衡表基準線(110.960円)などが控えており、下値サポートとなるか注目したい。

仮に同線を下抜けた場合、次に一目均衡表の雲下限(110.640円)などが控えている。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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