米ドル円は一時111円台で推移するも再び110円後半まで弱含み。

[概況]

26日、東京外国為替市場の米ドル円は110円台後半付近で推移している。米中貿易協議の進展期待などから米ドル円は一時111円台前半付近で推移していたが、日経平均株価が軟調に推移したことなどを受け、米ドル円は110円台後半まで弱含んだ。
 
現在、欧州時間に入り、米ドル円は110.850円付近で推移している。
この後はパウエル米FRB議長の議会証言などが予定されている。テクニカル的には米ドル円は下値付近に一目均衡表の転換線(110.750円)などが控えており、下値サポートとして意識されそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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