​​​​​​​米ドル円は一時110.430円まで上昇し堅調

[概況]

1日、東京外為替市場の米ドル円は一時110.430円まで上昇した。米長期金利の上昇に伴い日米金利差の拡大が意識され、米ドル円は買いが優勢となった。また、日経平均株価が続伸したことでリスク選好の動きで円売りが先行したようだ。
 
現在、欧州時間に入り米ドル円は110.350円付近で推移している。テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲を上抜ける動きとなっており、雲上限(110.110円)付近がレジスタンスからサポートへ転換となると注目したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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