米ドル円は一時110.380円まで下落、この後は米雇用統計に注目。

[概況]

7日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.380円まで下落するも、その後は110円台後半付近で底堅い推移となっている。
米中の貿易摩擦などが警戒されるなか、ウォールストリートジャーナルは、トランプ米大統領が、次に貿易問題で日本と争う公算を示唆している。これらの報道を受け、米ドル円は一時110円台前半付近まで弱含んだ。
この後は、米雇用統計の発表が予定されており、注目したい。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲下限(110.640円)付近を推移しており、下値サポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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