[概況]
27日、欧米時間の外国為替市場の米ドル円は一時108.790円まで上昇した。米長期金利の上昇や4月米消費者信頼感指数(予想:113.0 結果:121.7)が市場の予想を上回ったことなどを受け、米ドル円は上昇した。
また、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)やバイデン米大統領の講演などが予定されており注目が集まりそうだ。テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(107.886円)付近で反発しており、ひとまず上値の目標値としては基準線(109.225円)付近となりそうか。
[提供:AIゴールド証券株式会社]
