[概況]
17日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.690円まで下落し軟調な展開となった。
日経平均株価などが下落したことをリスク回避の動きで円買いが優勢となっている。
現在、欧州時間に入り米ドル円は107.750円付近で推移している。
この後は12月米住宅着工件数(予想:125.0万件 予想:125.6万件)や米新規失業保険申請件数(予想:22万件 前回:21.6万件)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(108.666円)などが控えており下値サポートとなるか注目したい。
[提供:カネツFX証券株式会社]
