[概況]
東京外国為替市場の米ドル円は一時108.275円まで下落し上値が重い展開となっている。先週末、発表された米雇用統計の結果を受け、米ドル円は一時108.650円付近で上昇したが、今週の東京時間では米ドル円は買いの流れが一服している。現在、欧州時間に入り米ドル円は108.460円付近で推移。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(108.102円)や20日移動平均線(108.027円)などが控えており、同線がサポートとなるか注目したい。
[提供:カネツFX証券株式会社]
