[概況]
3日、東京外国為替市場の米ドル円は一時106.175円まで下落した。
米アップルが中国でのiphoneなど販売減速を理由に10月から12月期の売上高見通しを下方修正した。
これらを受け、リスク回避の動きなどから米ドル円は下落した。現在、欧州時間に入ると米ドル円は107.800円付近で推移し、安値からは反発している。
この後は、12月米ADP雇用統計(予想:18万人 前回:17.9万人)など米経済指標の発表が予定されている。
また、引き続き薄商いが続く可能性も予想され、価格の乱高下などには注意しながら、ポジション管理をおこないたい。
[提供:カネツFX証券株式会社]
