米ドル円は一時105.580円まで下落、米中通商問題が重石か。

[概況]

27日、東京外国為替市場の米ドル円は一時105.580円まで下落し軟調な展開となっている。
依然して米中貿易戦争の激化などが懸念されるなか米ドル円は軟調。
現在、欧州時間に入り米ドル円は105.700円付近で推移し、本日の安値からはやや反発している。
 
この後は8月米消費者信頼感指数(予想:130.0 前回:135.7)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(106.327円)付近で上値が抑えられており、同線が引き続きレジスタンスとなる可能性が考えられそうだ。

[提供:カネツFX証券株式会社]
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次