米ドル円は、106円を挟んだ小動きに

[概況]

27日、日本時間の外国為替市場において米ドル円は、106円を挟んだ小幅な値動きとなった。日本時間22時10分から予定されているジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演「金融政策の枠組みについての見直し」では、9月のFOMCを前に踏み込んだ内容が出るのか注目される。
 
テクニカルは、5日移動平均線と20日移動平均線がともに106円近辺ある。またRSI14日とRSI30日がともに50付近での横ばいとなっている。以上のことからしばらく方向感の乏しい展開を予想する。

[提供:カネツFX証券株式会社]

株ちゃんofficial xはこちら!
目次