[概況]
13日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.895円まで下落し、上値が重い展開となった。北朝鮮や米国のハリケーンなど、懸念材料が後退しており、米ドル円は110円台までドル高、円安が進行した。
しかし、本日、東京時間では特段新たな買い材料などが無く、米ドル円は一時109円台後半まで弱含む動きとなっている。
現在、欧州時間に入り、米ドル円は110.100円付近を推移。この後は8月米生産者物価指数(予想:前年比2.5% 前回:前年比1.9%)など、米経済指標の発表が予定されており、引き続き、米ドル円は110円台を維持できるか注目をしたい。
[提供:カネツFX証券株式会社]
