神経質な展開か

日経平均は3日ぶり反発。
日銀の金融政策は現状維持となったが、これを受けた後場の日経平均は失速して上げ幅を縮めた。前場に強い動きが見られたことに関しては、日銀の変化への期待が含まれていたことがうかがえる。ただ、21700円台で終えており、期待はく落に伴う失望売りもそれほど出なかった。
 
明日31日の東京株式市場は、重要イベントをにらみ神経質な展開か。決算発表の本格化に伴い個別株物色中心の展開ながら、全般は31日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)や米中貿易協議の結果待ちで様子見気分が強いとみられる。
 
 
■テクニカル・ポイント(30日現在)
 
22146.03  ボリンジャー:+3σ(25日)
21973.63  ボリンジャー:+2σ(13週)
21943.14  ボリンジャー:+2σ(25日)
21819.99  ボリンジャー:+1σ(26週)
21740.24  ボリンジャー:+1σ(25日)
 
21709.31  ★日経平均株価30日終値
 
21698.33  均衡表雲上限(週足)
21678.54  6日移動平均線
21645.13  ボリンジャー:+1σ(13週)
21537.35  25日移動平均線
21478.62  200日移動平均線
21452.40  75日移動平均線
21408.26  均衡表基準線(日足)
21408.26  均衡表転換線(日足)
21369.75  26週移動平均線
21334.46  ボリンジャー:-1σ(25日)
21326.28  均衡表雲上限(日足)
21326.28  均衡表基準線(週足)
 
 
 
 
【信用規制・解除】
 (30日大引け後 発表分)
■アクセルM <3624>
東証が31日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
 
 
 

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