東証スタンダード市場は前日の米国市場の展開を映して半導体などハイテク株中心に売りが広がり、株価指数を押し下げた。為替相場が円高方向に振れたことも日本株には重しだった。
スタンダードTOP20は小反落。出来高2億4317万株。
値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数812と、値下がりが優勢だった。
個別ではヤマト、片倉工業、オーシャンシステム、THE WHY HOW DO COMPANY、CEホールディングスなど14銘柄が昨年来高値を更新。インタートレード、シダー、クシム、CAPITA、フライトソリューションズが買われた。
一方、日本色材工業研究所、ジェイ・イー・ティ、タカセが昨年来安値を更新。メタプラネット、AIメカテック、リミックスポイント、SANKO MARKETING FOODS、GFAが売られた。
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