欲張り過ぎた市場がけん制された」

「欲張り過ぎた市場がけん制された」

「FOMC通過」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
FOMCではFF金利の誘導目標を0.50%ポイント引き上げ、4.25─4.50%。
同時に発表した新たな金利見通しでは、2023年末のFF金利予想中央値が5.1%。
9月の予想(4.6%)から上昇。
少なくとも0.75%ポイントの追加利上げが実施されることを示唆した。
パウエルFRB議長は「利下げについて言及するのは時期尚早」との見解。
欲張り過ぎた市場へのけん制みたいなものだろうか。
主要株価3指数の年末終値が現在の水準だと年間では2018年以来の下落。
下落率は金融危機に見舞われた2008年以来の大きさとなる。
テスラが2.58%安。
通信サービスのチャーター・コミュニケーションズが16.38%急落。
FF金利先物市場で1月FOMCで0.25%利上げ確率は59%。
10年国債利回りは3.482%。
2年国債利回りは4.213%。
ドル円は135円台半ば。
WTI原油先物1月限は前日比1.94ドル高の77.28ドル。
ビッドコインは50ドル高の17795ドル。
SKEW指数は121.86→122,73→124.23。
恐怖と欲望指数は61→60。

水曜のNYダウは142ドル(0.42%)安の33936ドルと3日ぶりに反落。
高値34395ドル、安値33704ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは115.27%(前日121.67%)
NASDAQは85ポイント(0.76%)安の11170ポイントと3日ぶりに反発。
高値11352ポイント、安値11065ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは97.36%(前日99.09%)
S&P500は24ポイント(0.61%)安の3995ポ゚イントと3日ぶりに反落。
高値4053ポイント、安値3965ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは110.11%(前日118.07%)
ダウ輸送株指数は85ポイント(0.60%)高の14277ポイントと3日続伸。
SOX指数は44ポイント(1.57%)安の2777ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は21.14と低下。
3市場合算出来高は121.5億株(直近20日平均は105.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の27890円。
ドル建ては大証日中比155円安の27925円。
ドル円は135.47円。
10年国債利回りは3.482%。
2年国債利回りは4.213%。

「25日線は27958円」

水曜の日経平均は寄り付き51円高。
終値は201円(△0.72%)高の281564円と続伸。
火曜に空いたマドは27865円→27954円。
日足は2日ぶりに陽線。
メジャーSQ値(27576円)には4勝。
TOPIXは11.74ポイント(△0.60%)高の1977ポイントと続伸。
プライム市場指数は6.03ポイント高の1017.51と続伸。
東証マザーズ指数は6.04ポイント(△0.77%)高の791.51と続伸。
プライム市場の売買代金は2兆4917億円(前日は2兆4261億円)。
値上がり1258銘柄(前日1075銘柄)。
値下がり493銘柄(前日658銘柄)。
新高値47銘柄(前日50銘柄)。
新安値9銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.13(前日106.72)。
NTレシオは14.24倍(前日14.22倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(27958円)からは△0.71(前日△0.03%)。
2日連続で上回った。
下向きの75日線は27549円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(27229円)からは△3.40%(前日△2.68%)。
30日連続で上回った。
上向きの5日線は27885円。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.930%(前日▲12.537%)
買い方▲6.693%(前日▲7.112%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.351%(前日▲11.627%)。
買い方▲22.171% (前日▲22.476%)。
空売り比率は40.8%(前日41.2%。19日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.1%(前日8.5%)。
12月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.51%(前週▲10.05%)。
2週ぶりに好転。
12月9日時点の裁定売り残は1529億円増の3322億円。
5週ぶりに増加。
同裁定買い残は324億円減の5095億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1765億円増の1765億円。
買い残が19億円減の3619億円。
翌限以降は売り残が235億円減の60億円。
買い残が324億円減の1476億円。
日経VIは17.11(前日18.95)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.77倍(前日12.69倍)。
前期基準では13.63倍。
EPSは2204円(前日2202円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは24483円(前日24308円)。
10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。
日経平均の予想益回りは7.83%。
予想配当り利回りは2.26%。
プライム市場の予想PERは13.60倍。
前期基準では14.41倍。
PBRは1.16倍。
プライム市場の予想益回りは7.34%。
配当り利回り加重平均は2.50%。
プライム市場の単純平均は14円高の2468円。
プライム市場の売買単価は2528円(前日2504円)。
プライム市場の時価総額は715兆円(前日711兆円)。
ドル建て日経平均は207.92(前日203.20)と続伸。
15日連続で200ドル超。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の27890円。
高値28130円、安値27810円。
大証先物夜間取引終値は日中比190円安の27890円。
気学では「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが28125円。
プラス2σが28393円。
マイナス1σが27740円。
マイナス2σが27522円。
アノマリー的には「株安の日L」。

《今日のポイント12月15日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
   10年国債利回りは3.482%。
   2年国債利回りは4.213%。
   ドル円は135円台半ば。
   SKEW指数は121.86→122,73→124.23。
   恐怖と欲望指数は61→60。

(2)ダウ輸送株指数は85ポイント(0.60%)高の14277ポイントと3日続伸。
   SOX指数は44ポイント(1.57%)安の2777ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は21.14と低下。
   3市場合算出来高は121.5億株(直近20日平均は105.5億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の27890円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆4917億円(前日は2兆4261億円)。
   値上がり1258銘柄(前日1075銘柄)。
   値下がり493銘柄(前日658銘柄)。
   新高値47銘柄(前日50銘柄)。
   新安値9銘柄(前日10銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは105.13(前日106.72)。
   NTレシオは14.24倍(前日14.22倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(27958円)からは△0.71(前日△0.03%)。
   2日連続で上回った。
   下向きの75日線は27549円。
   4日連続で上回った。
   上向きの200日線(27229円)からは△3.40%(前日△2.68%)。
   30日連続で上回った。
   上向きの5日線は27885円。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.930%(前日▲12.537%)
   買い方▲6.693%(前日▲7.112%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.351%(前日▲11.627%)。
   買い方▲22.171% (前日▲22.476%)。

(6)空売り比率は40.8%(前日41.2%。19日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.1%(前日8.5%)。
   12月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.51%(前週▲10.05%)。
   2週ぶりに好転。
   12月9日時点の裁定売り残は1529億円増の3322億円。
   5週ぶりに増加。
   同裁定買い残は324億円減の5095億円。
   2週連続で減少。
   当限は売り残が1765億円増の1765億円。
   買い残が19億円減の3619億円。
   翌限以降は売り残が235億円減の60億円。
   買い残が324億円減の1476億円。
   日経VIは17.11(前日18.95)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.77倍(前日12.69倍)。
   EPSは2204円(前日2202円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
   BPSは24483円(前日24308円)。
   10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円高の2468円。
   プライム市場の時価総額は715兆円(前日711兆円)。
   ドル建て日経平均は207.92(前日203.20)と続伸。
   15日連続で200ドル超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28125円。
   プラス2σが28393円。
   マイナス1σが27740円。
   マイナス2σが27522円。
   アノマリー的には「株安の日L」。

今年の曜日別勝敗(12月14日まで)

月曜23勝21敗
火曜30勝19敗
水曜22勝24敗
木曜23勝22敗
金曜22勝23敗

12月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.51%(前週▲10.05%)。
2週ぶりに好転。
12月9日時点の信用売り残は431億円増の8337億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は358億円減の3兆1889億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は3.82倍(前週4.08倍)。
2週ぶりに3倍台。
12月9日時点の裁定売り残は1529億円増の3322億円。
5週ぶりに増加。
同裁定買い残は324億円減の5095億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1765億円増の1765億円。
買い残が19億円減の3619億円。
翌限以降は売り残が235億円減の60億円。
買い残が324億円減の1476億円。

パウエル米FRB議長の会見要旨

多くの領域をカバーしたが、金融引き締めの完全な効果はまだ感じられない
われわれにはまだやるべき仕事がある
物価の安定なくして堅調な労働市場は維持できない
十分なインフレ抑制に向け、利上げ継続が適切と期待
米国経済は昨年に比べ大幅に減速
住宅市場の活動が大幅に低下
金利上昇は企業の設備投資にも重し
労働市場は依然として極めてタイト
求人数は年初より減少しているが、労働市場は依然として均衡を欠く
10月と11月のインフレ率、月次では上昇ペースが歓迎すべき鈍化を示す
インフレリスクは上向き
インフレ期待は依然抑制されているが、現状に甘んじている余裕はない

◇━━━ カタリスト━━━◇

内外テック(3374)・・・動兆

半導体製造装置の部品の仕入れ販売、受託製造事業が2本柱。
東京エレクトロンへの依存度高い
半導体装置部品の受注残多い。
装置組み立てが拡大。
TSMC熊本工場の着工など受け在

(兜町カタリスト櫻井)

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