【寄り付き概況】
24日の10時時点の日経平均株価は前日比83円22銭安の2万2439円93銭で推移している。
朝方は、1ドル=111円台前半への円高・ドル安進行が重しとなり、利益確定売りが先行した。
株価指数先物売りを交えて下押し、一時2万2381円01銭(前営業日比142円14銭安)を付ける場面があった。
売り一巡後は下げ渋ったが、その後は上値の重い動きとなっている。
市場では、23日に大幅下落した中国・上海総合指数の動向を警戒する声もあった。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり821、値下がり1095。変わらずが199。
東証業種別株価指数では全33業種中、24業種が下落している。
値下がり率上位業種は、非鉄金属、海運、不動産など。
値上がり率上位業種は、その他製品、小売、情報通信など
外資系等は東ソー(4042)、スクエニ(9684)、エアウォータ(4088)、ダイヘン(6622)、ソニー(6758)、堀場(6856)、任天堂(7974)、ミズミ(9962)、タケエイ(2151)、ソラスト(6197)、ソディック(6143)、ハーモニックドライブ(6324)、コニシ(4956)、ガイシ(5333)、小糸製(7276)、UT(2146)、第一三共(4568)、NTT(9432)、スバル(7270)、SUMCO(3436)、信越(4063)、トヨタ(7203)、スクリン(7735)、ディスコ(6146)、東祥(8920)に注目。
225先物はSBI・野村・パリバ・三菱・メリル・大和が買い越し。
クレディ・ドイツ・アムロ・バークレイズ・モルスタ・みずほが売り越し。
TOPIX先物はパリバ・メリル・SBI・ソジェン・JPが買い越し。
クレディ・ドイツ・バークレイズ・HSBCが売り越し。
テクニカル的にはファーストコーポ(1430)、大末建(1814)、大豊建(1822)、高砂熱(1969)、GCA(2174)、システナ(2317)、いちご(2337)、グンゼ(3002)、DDHD(3073)、ネクステージ(3186)、スター・マイカ(3230)、トーカロ(3433)、アドソル(3837)、コムチュア(3844)、ショーケース(3909)、パカライ(4095)、積化成(4228)、竹本容器(4248)、三ツ星ベ(5192)、共英製鋼(5440)、住電工(5802)、タツタ(5809)、シグマク(6088)、オークマ(6103)、東芝機械(6104)、牧野フ(6135)、旭ダイヤ(6140)、ソディク(6143)、ベル24(6183)、ストライク(6196)、島精機(6222)、レオン(6272)、新川(6274)、TOWA(6315)、ローツェ(6323)、日トムソン(6480)、ユーシン(6482)、山洋電(6516)、ワコム(6727)、TDK(6762)、ヨコオ(6800)、航空電子(6807)、TOA(6809)、本多通信(6826)、FPG(7148)、いすゞ(7202)、FCC(7296)、ネットワン(7518)、ダイトロン(7609)、スクリン(7735)、藤森工業(7917)、菱洋エレ(8068)、ケーズ(8282)、だいこう(8692)、ニッコン(9072)、三井倉(9302)、NSW(9739)、元気寿司(9828)、ミスミ(9962)が動兆。
