東証スタンダード市場は利益確定売りに押される銘柄が多かった。年末で市場参加者が少なく、材料難の中、売買代金は伸びなかった。
スタンダードTOP20は小反落。出来高4億7663万株。
値上がり銘柄数721、値下がり銘柄数700と、売り買いが拮抗した。
個別では大黒屋ホールディングスがストップ高。インターライフホールディングス、日本電技、第一建設工業、佐藤渡辺、ナカノフドー建設など82銘柄は年初来高値を更新。岡本硝子、大谷工業、アバールデータ、かわでん、誠建設工業が買われた。
一方、津田駒工業がストップ安。クオンタムソリューションズ、出前館、サインポスト、ギミック、千趣会は年初来安値を更新。ヒーハイスト、中外鉱業、大盛工業、リベルタ、アサカ理研が売られた。
