東証グロース市場は前日の上昇を受けて利益確定売りが出た。
人工知能(AI)の発展でソフトウエア企業の競争が激化するとの懸念から、リベラウエアやFFRIなど「ソフトウエア銘柄が多いグロース市場でも嫌気された」。
プライム市場に個人の資金が向かい、グロース市場は「お留守状態だった」。ただ、前場に弱かった宇宙関連株などは後場にプラス転換しており、「少ない参加者の中でも物色は行われた」という。
東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比5.36ポイント(0.75%)安の710.08だった。グロース250、グロースCoreはともに下落
グロース市場ではフリーやQDレーザが下落した。一方、アストロHDやククレブは上昇した。
値上がり銘柄数171、値下がり銘柄数386と、値下がりが優勢だった。
個別ではHmcomm、ククレブ・アドバイザーズ、イーディーピーがストップ高。アストロスケールホールディングス、アールプランナー、LAホールディングス、ユニフォームネクスト、QPSホールディングスなど14銘柄は昨年来高値を更新。WOLVES HAND、FUNDINNO、地域新聞社、ヘリオス、アライドアーキテクツが買われた。
一方、コージンバイオ、グランディーズ、TalentX、モルフォ、ウェルネス・コミュニケーションズなど26銘柄が昨年来安値を更新。ノースサンド、グロービング、フリー、コパ・コーポレーション、スタメンが売られた。
