東証グロース(大引け)=値下がり優勢、リスク回避目的の売り

19日大引けの東証グロース市場はイラン情勢の緊迫化を受け、新興企業市場にもリスク回避目的の売りが広がった。

グロース市場は8割超の銘柄が値下がりし、ほぼ全面安。宇宙やバイオ関連に加え、トライアルHDなど値がさ株の下げも重しとなった。
ただ、アスタリスクが急騰するなどし、市場からは「日米首脳会談での対米投資期待もあり、個人投資家の物色は健在だ」との声も出ていた。
グロース250の下落率は日経平均よりも大きかった。「米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、金利の先高観が中小型株の重荷となった」との見方があった。

東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比33.85ポイント安の744.86だった。
グロース250とグロースCoreは大幅安。
グロース市場ではジーエヌアイやトライアル、QDレーザが下落した。一方、PowerXやオキサイドは上昇した。

値上がり銘柄数74、値下がり銘柄数504と、値下がりが優勢だった。

個別では、シンカがストップ高。アスタリスクは一時ストップ高と値を飛ばした。QPSホールディングス、パワーエックス、ステラファーマ、リファインバースグループ、タカヨシホールディングスなど6銘柄は昨年来高値を更新。EduLab、グラッドキューブ、リボミック、カウリス、MUSCAT GROUPが買われた。

一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ安。インテグループ、キッズスター、Schoo、イントランス、モルフォなど25銘柄は昨年来安値を更新。ノイルイミューン・バイオテック、ブレインズテクノロジー、アストロスケールホールディングス、QDレーザ、レナサイエンスが売られた。

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