12日前引けの東証グロース市場は中東情勢の先行き不透明感を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、東京市場では新興株にも売りが波及した。グロース250指数採用銘柄では業種を問わず幅広い銘柄が売られ、日経平均株価と比較しても下落率が大きかった。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比19.30ポイント(2.47%)安の760.74だった。グロース250、グロースCoreはともに反落。
グロース市場ではオキサイドやオンコリスが下落した。一方、トライアルや坪田ラボは上昇した。
値上がり銘柄数113、値下がり銘柄数438と、値下がりが優勢だった。
個別では、グリーンエナジー&カンパニー、坪田ラボ、インバウンドテック、Green Earth Instituteがストップ高。ヒット、シェアリングテクノロジー、ブレインズテクノロジー、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、インターネットインフィニティーなど10銘柄は昨年来高値を更新。ビジュアル・プロセッシング・ジャパン、ノイルイミューン・バイオテック、Welby、ペルセウスプロテオミクス、GRCSが買われた。
一方、グランディーズ、Sharing Innovations、シノプス、バルミューダ、日本ホスピスホールディングスなど6銘柄が昨年来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、デジタルグリッド、ムービン・ストラテジック・キャリア、NANOホールディングス、スマートドライブが売られた。
