東京株式(寄り付き)=大きく買い優勢、ベネズエラ攻撃の地政学リスクは限定的

2026年の大発会となる5日の東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。

始値は前営業日比670円80銭高の5万1010円28銭。上げ幅は一時1100円を超えた。

先物が主導する形で大きく買い優勢でスタートした。年明け2日の欧州株市場はほぼ全面高様相に買われたほか、昨年12月末にかけて軟調な地合いを強いられていた米国株市場も、2日の取引ではNYダウが5日ぶりに反発しており、これによって不安心理が後退している。

ただ、ナスダック総合株価指数は小幅ながら5日続落と下げ止まっておらず、きょうの東京株式市場でもAI・半導体関連の値動きがカギを握ることになりそうだ。

米国の南米ベネズエラへの軍事攻撃は地政学リスクとして意識されやすいが、いまのところ影響は限定的となっている。

東証株価指数(TOPIX)も反発し、2025年12月15日に付けた最高値(3431.47)を上回っている。

個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やファストリが買われ、リクルートや豊田通商も上昇している。一方、エムスリーやトレンドが売られ、ニトリHDや住友不も下げている。

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