本邦祝日で薄商いのなか、米ドル円は堅調。

[概況]

30日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.330円まで上昇し堅調な展開となっている。

本邦は昭和の日で祝日となっており、薄商いのなか米ドル円は上昇。

南北(韓国と北朝鮮)の首脳会談が終わり北朝鮮リスクの懸念が後退したことなどから、米ドル円は堅調に推移している模様だ。

現在、欧州時間に入り米ドル円は109.320円付近で上値を探る展開となっている。この後は3月米PCEコアデフレーター(予想:前月比0.2% 前回:前月比0.2%)など米経済指標の発表が予定されている。

テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(109.185円)などが控えており、下値サポートとなりそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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