本邦、祝日で薄商いのなか米ドル円は上値重い

[概況]

14日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.035円まで下落し上値が重い動きとなった。本邦は成人の日で祝日のため、薄商いが続くなか中国の景気減速懸念などからリスク回避的な動きで円買いが優勢。現在、欧州時間に入り米ドル円は108.170円付近で推移している。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に一目均衡表の転換線(107.958円)などが控えており、下値サポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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