東証スタンダード市場は欧米の景気後退懸念を受けた株安や中国の新型コロナウイルス感染再拡大への警戒感から幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は反落。出来高1億6963万株。値上がり銘柄数364、値下がり銘柄数854と、値下がりが優勢だった。
個別では三ッ星、メディアリンクスがストップ高。アトミクス、オーネックス、シライ電子工業は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、ミューチュアル、アヲハタ、ビューティ花壇、ライフフーズなど21銘柄は年初来高値を更新。ソケッツ、ポプラ、大和、セキチュー、ジェクシードが買われた。
一方、錢高組、植木組、暁飯島工業、東洋精糖、デルソーレなど40銘柄が年初来安値を更新。協和コンサルタンツ、タカトリ、アルマード、フェローテックホールディングス、三相電機が売られた。
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