【寄り付き概況】
後場寄り付きの日経平均株価は前日比57円66銭安の2万22円38銭で寄り付いた。
日経平均株価は前場終値比横ばいで推移している。
日経平均株価に対するマイナス寄与度では、東エレク、ソフトバンク、ファナックが上位。一方、プラス寄与度では、ファーストリテ、キッコーマン、電通が入っている。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、3.48ポイント安の1630.90で始まった。
外国為替市場では、1ドル=110円60銭台近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて軟調な展開となっている。
為替市場ではやや円高に振れていることも手掛けづらさにつながっている。
また、米ADP雇用報告は市場コンセンサスをやや下回ったことから、追加利上げ観測が後退している。週末の米雇用統計も弱いとの見方となりやすく、これがドル安・円高へ向かわせるとの見方につながりそうである。
ランチバスケットは13件、259.05億円。差し引き20億円の売り越しとの観測。
