日経平均株価は前場終値比強含み横ばい

【寄り付き概況】

25日午後寄り付きの日経平均株価は、前営業日比94円23銭高の1万9448円00銭で始まった。日経平均株価は前場終値と比較して強含み横ばい。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、6.27ポイント高の1598.47で始まった。
外国為替市場では、1ドル=109円60銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調な展開となっている。
 
ジャクソンホール会合を控え、アク抜けの先回りといったリバランスの動きが出ているようである。また、北朝鮮はきょう25日に「先軍節」を迎えるが、小康状態が続いているため、こちらも一先ずアク抜けが意識されている面もあろう。とはいえ、全般模様眺めムードが強い。
 
後場は日銀のETF買い入れが期待できないなか、次第に様子見色が強まってくると考えられる。中小型株にシフトしてくると考えられるが、資金の逃げ足の速さには注意しておきたいところ。
 
ランチバスケットは27件、263.89億円。差し引き10億円の買い越しとの観測。

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